ハクビシンとねこ
最近、近所のボス猫は、うちの庭に入って来なくなりました。
彼は普段、お世話になっているおうちの近くで生活をしていて、
うちの庭はテリトリーの端っこらしく、
私たちとの付き合いは、
たま〜にふらっと庭に遊びに来ては、カリカリをほんの少しだけ食べて帰っていく…という程度のものでした。
ところが最近は、柵の外から様子をうかがうだけで、庭の中に入ってこようとはしません。
何故かな…?
…と、いろいろ考えてみて、
ひとつピン!( °-° )💡✨と、きた事があります。
それは、ハクビシンの存在です。
少し前に、うちの庭でハクビシンを目撃したのです。
その時ハクビシンは庭にあるさくらんぼの木の実を食べていました。
そして、どうやってか分からないけどその事を知ったボス猫は、いろいろ考えて様子を探っているのかもしれません。
ボス猫は賢いのです。
少し前にうちの猫が脱走した時も、
「もしかしておたくのねこ、だっそうしていませんか?」って、言いにきたくらいです。
きっとハクビシンの件も、
「このいえのひとがハクビシンさんにさくらんぼをごちそうしているのかな?」
とか、
「テリトリーをあらしているわけではないのかな?」
など、
いろいろ考えて様子を探っているのだと思います。
ちなみに、ハクビシンVSねこの動画をネットで調べてみたところ、
喧嘩になったら猫の方が強そうだけど、喧嘩にもならなそうな感じでした。
猫にとってハクビシンは、言葉の通じない宇宙人みたいな存在なのかもしれません。
とりあえず、争いにならずにホッとしているところです。