Mayのブログ

猫エピソード・雑記

庭にいる生き物たち

今では1日に2、3回、数十分程度庭に出ているミイちゃんとわたし

ミイちゃんは庭の片隅でオシッコをするようになりました✨

なのでわたしは最近、ミイちゃんにケージ内のトイレでオシッコをされると軽い敗北感を覚えたりしています

いやオシッコの話ではなく、今日は庭にいる生き物たちについて語りたかったのだった!(>_<)💦


まさしく「猫の額ほど」の小さなうちの庭ですが、よくよく観察すると、それはそれはいろんな生き物たちがいて、その様子にわたしはいつも驚かされています

トカゲにテントウムシ、蝶や蟻やダンゴムシ…、なんかよくわからない茶色とか黒とかの飛んだりする虫…
今は小さなバッタの赤ちゃんがピョンピョン飛びまわっています

あと、小さなみかんの木には一時期7、8匹くらいのアゲハの幼虫がいました
その幼虫は今では2匹…
増えたり減ったりしています

多分だけど、うちの庭にくる鳥たちがその幼虫を食べているだと思われます
証拠はないけど多分そう

うちの庭付近をいつもウロチョロしてるイソヒヨドリが、置いてあげた果物やクラッカーを食べないで幼虫を食べている…?
それとも前に見かけた水浴びに来たシジュウカラが幼虫を食べている…?

犯人についてはいろんな可能性を視野に入れて考えてはいますが…、

鳥は悪くない✨

それが厳しい自然の摂理なのだと思っています(`・ω・´)

一方で、大きいレモンの木にもアゲハの幼虫がいます
ですがこっちは葉が生い茂っていて、どこにいるのか見えにくいから幼虫の生存率は高いのではないかと思われます

いゃ〜、こんな住宅街で、周りの道はコンクリートで固められていて、自然なんかちょびっとしかないと思える場所なのに、いろんな生き物がいていろんな活動をしてるなんて…!

生き物ってスゴいなあと毎日感動させられています

多様性、万歳😊


↑集団で休んでいるシジミ蝶とか✨



↑あと、アゲハの幼虫✨


↑ミイちゃん❣️✨

ミイちゃんとお庭


ミイちゃんは20歳のおばあちゃん猫です

他の猫から攻撃されるため、ずっとケージの中で暮らしています

これはさすがに可哀想だし、少しの時間だけでもケージから出して、他の猫たちが入れないようにした部屋でくつろげるようにしてあげてたのですが、それでも警戒して落ち着かない様子でした

そんななか、これはちょっといいかも✨と、思えるのが「庭のお散歩」です

普通の猫は庭で散歩なんかできません

ちょっとでも外に出ようものなら、一直線に逃げ出してしまうからです

けれども運動不足の老猫ミイちゃんなら大丈夫🙆

ボテボテで、もう素早く動く事ができないからです(悲しい事だけど…😢)

…と、いうか、本人にもう逃げようとする気持ちがないのかも?

なので、できるだけ毎日お庭を散歩する事を日課にしようかな…と、最近始めました

でもやっぱり猫だから、健康のために運動しようとか考えないのです

せっかく外に出られたというのに、草の匂いを嗅いだり地面に身体を擦り付けたりしてばかりで、あまり動きまわったりはしません

「ミイちゃんもっと動きなよ!運動不足は身体に良くないんだよ!」
と、言っても猫は人間の言葉が分かりません

分かっても多分やらないだろうけど…

うーん…でも、今は4月…

天気の良い日はポカポカと暖かく、草木も青々と繁り、色とりどりのビオラが咲き、風も爽やかで気持ち良く……

運動するわけではなくても、ミイちゃんにとってはいろんな刺激があるようで、なかなかご機嫌のご様子です

ミイちゃんの見張りで一緒にいる私もご機嫌😊

ただこれが、暑い夏や寒い冬にはどうするか?と、いう課題もあります

夏は夕暮れかな?

冬は昼の暖かい時間帯かな?

その日の天気にも左右されるし、なかなか課題は残っているな…

ねこのおしり

コドモから

「一定数、ねこのおしりの匂いを嗅ぐのが好きな人がいるらしい」

という話を聞いた

その時私はいやそれはないと笑い飛ばした

けれどずいぶん前に別のコドモから

「ねこが好きな人の頭の中にはねこが好きになる寄生虫がいる」

という話も聞いた

その時も私はそれはないと笑い飛ばしたのだけれど、いや待てよ…と最近思う事が多くなった

自分の頭の中に、寄生虫がいるような気がしてきたのだ

それはどうしてそんな気がするのかというと、

“もうねこの全てが可愛くて身体のパーツのどこをとっても愛おしくて鳴き声もかんぺきでもふもふしているときは至福の時間でねこは神様が創った最高傑作であり町田康さんの著書にあったようにねこは本当は世界征服できるけどその気がないからやらないだけだという話は絶対の本当に違いない”

なんて事を頭の中で一気に考えたりするからだ

ねこに関しては絶対それはないはあり得ない、そんな気がしてきた

…て事は?
私も?
そのうちねこのおしりの匂いを嗅ぐのが好きになるかもしれない…って事なのか…?

ミイちゃんの温かいおともだち

猫は冬になると暖を求めて人間の膝に乗ってくるものです

ですがケージで暮らすミイちゃんにはそれができません(;ω;)

そこに現れたのが「温かいおともだち」です

なんていうとなにかなと思われるけど、なんてことはない、ただの湯たんぽ機能のついたぬいぐるみの事です↓

見て分かるとおり、背中の開いた部分にゼリー状の保温機能を持つアレを内蔵して触るものに温もりを与えるという優しいぬい…(*´ω`*)

このぬいを頼りに、ミイちゃんにはどうにか冬を乗り切って欲しいと思います

とにかくケージの中で過ごさなければならなくなったミイちゃんは不憫です

たまに退屈した時などに「にゃあ」と、泣くので、そういう時はできるだけ相手をしてあげたり、ケージから出して日向ぼっこなどをさせたりしてあげています

運動不足かな…とも思いますが、考えてみたらミイちゃんももう20歳…

おばあちゃんなので、仮にケージの中で過ごしていないとしても、あまり動きまわる事もないのではないかと、最近考えるようになりました

猫は人間と違って健康のために運動しようとか考えないでしょうし…

まあ無理せず、毎日を快適に過ごせるよう気を使い、それで少しでもミイちゃんに満足していただけるよう、できる範囲で頑張るので、ミイちゃんにはこんな我々を生暖かく見守っていただきたい…

地域猫写真館

スマホの保存写真を見ながら思いがけず癒されてしまいました

どんな写真で癒されたのかというと、外で出会った地域猫達の写真です

うちの子も可愛いのですが、外で暮らしている子も可愛い
この世に可愛くない猫はいません

百聞は一見にしかず
これ、見たって下さい❣️
















う〜ん、可愛いですねぇ…😍

みんなみんな私が外で出会ったお友達です

中には虹の橋を渡ったであろう子も…😢

寒い日暑い日彼らはどうしているのだろう…と、常に私は考えます
 
地域猫の寿命は飼い猫よりずっと短い

そんな儚い存在の猫達に、優しくしてくれる人間が増えるといいなあ…

始祖の猫ミイ

最近はすっかりケージで過ごす事に慣れた様子のミイ

たまには広い場所でのびのびしたいだろうと思い、ベランダなどに連れ出すものの

「あたしはケージの中の方が落ち着くわ」

とでも言いたげな、落ち着きのない態度を見せます。

ミイがケージの外でくつろぐには、「自分以外の猫がいない、締め切った部屋」と、いう条件が必要なようです。

彼女は1番最初に我が家にやってきた、我が家において、言わば「始祖の猫」とも呼ぶべき存在なのに、

なのに何故、毎日ケージの中で過ごさなければならないのか?

それは、後からやってきたメイ一家がことある事に猫パンチなどの嫌がらせをしてミイを追いやったからです↓

※メイ一家…母親は黒猫のメイ、子供はハチワレ猫のギザとはち

当然それは許される行為ではなく、我々はいつも、

「いいかい、ミイは、うちで1番最初に家族になった猫…すなわち『始祖の猫』なんだよ。それなのにあなた達はなんて事をするの。無礼にも程があります!」

と、叱っているのですが、一向に反省する気配はありません。

まあ仕方ないか、猫なので……
(´・ω・`)

…とまあ、そんなふうに、我々もあきらめモードにはなっているのですが……

ミイにはいつも申し訳ない気持ちでいっぱいです(・ ・̥)





無法地帯

ボス猫を見かけなくなって、はや4ヶ月

ここにきて、彼がいかに凄い存在だったかを思い知らされる出来事が起こりました

今日はその事について書いていきたいと思います

生前ボス猫は、テリトリーを守るためによそ者(よそ猫)を排除していました

そのやり方は血を見るような喧嘩ではなく、話し合いによる解決です(結構うるさい)

多分、話し合いの中でボス猫の強さが相手に伝わり、それで解決できたのだと思います

存在するだけでテリトリーを守る……

ボス猫は、そういう力を持つ猫だったのでしょう

そして、その力を知るのは猫だけではなかったみたいです

冬になると、毎年ヒヨドリなどの野鳥が食べ物を求めに森からうちの庭にやってきます

そんな彼らに私はパンやフルーツなどを振舞っていました

だがしかし、この毎年の心温まる光景に、邪魔をする者が現れました

その邪魔者とは

ねずみです🐭🐭🐭

「…なんだか最近小鳥がご飯を食べに来ないなー、でもごはん無くなってるし、見てない時に食べてるのかな?」

…なんて呑気に考えていたら違っていた

ねずみが横取りしていたのです

今まではボス猫の存在が、うちの庭にねずみを近づけさせなかったのでしょう

でもそれが無くなった今、彼らはやりたい放題です

こういう事…↓

か、かわいい(⑉• •⑉)♡

…て、いやいやダメです

かわいいけど彼らは病原菌の運び屋さん

うちだけならまだしも、ご近所さんに迷惑がかかってしまいます

…と、言う訳で、私は小鳥に(と言うか、ねずみに)ご飯をあげるのをやめました

それ以来、ねずみの姿は見かけません

でも、小鳥には申し訳なかった

そう考えていた矢先、ちょうど庭のさくらんぼ🍒の実ができて、小鳥はそれを食べるようになりました。良かった😊

…この一件から

私はボス猫のおかげでうちの庭が他の動物達から守られていた事に気がつきました

そういえば、ハクビシンが来た時にボス猫のパトロールが強化された…なんて事もあったなあ…

ボス猫なき今、ちょっと油断をすればねずみに好き勝手やられるし、最近は鳩まで意味もなくやってくる始末


うちの庭はそんな無法地帯になりつつあるようです