ペットシッターさんについて
毎年夏休みの数日間、北海道の実家に帰省しています。
その間、猫たちは家でお留守番です。
一緒に連れて行く事ができたらいいのになあ、とは思います。
わんちゃんは一緒に旅行に連れて行く事も出来るみたいですが、猫の場合、知らない場所に連れて行くのはとてもストレスになるため、家でお留守番をさせるほうが、猫にとっても安心なのだそうです。
なので毎年、泣く泣く家に猫をおいて、実家に帰省しています。
でも、猫は自分でご飯の用意をしたり、トイレを掃除したりはできません。
一泊くらいならトイレは多少汚れていても大丈夫だし、ご飯やお水はお皿に山盛りに入れておいてあげればお腹が空いた時に自分で少しずつ食べるので大丈夫です。
でも数日となるとそうはいきません。
そんな時、頼りになるのがペットシッターさんです。
私たちは毎年、帰省する時にはいつもペットシッターさんにお世話になっています。
そこで、ペットシッターさんが具体的にどんな事をしてくれてるのか、私たちの例でご紹介したいと思います。
私たちが留守の間、ペットシッターさんは1日に1回、大抵は朝に家に来てくれます。
そしてトイレの掃除をし、1日に食べるくらいの山盛りの量のご飯やお水をお皿に入れてくれます。
そのあと少し遊んだりして猫を観察し、その時の様子を写真に撮ってラインで知らせてくれるのです。
ペットシッターさんの仕事を説明するとこれだけなのですが、実際には細かい問題にも対処してくれてます。
猫が部屋を汚した時は、掃除をしてくれたりなどです。
いつもお願いしているペットシッターさんとは、もう10年近くのお付き合いになります。
初めてペットシッターさんを頼む時には、事前に家に来ていただいて猫と顔合わせをしました。
その時いろいろお話しもしたのですが、動物についての知識も愛情も持ち合わせている方だなあと言う印象を持ちました。
人柄もおおらかで優しそうな方です。
ペットシッターさんにもいろいろな方がいると思いますが、やはり人柄が良く、信頼できる方が一番だと思います。
私たちのお願いしているペットシッターさんの場合、滞在時間は数十分程度ですが、飼い主さんが留守の間ずっと家にいて動物の面倒を見てくれるペットシッターさんもいるようです。
利用を考える時には、そういった事をいろいろ調べてみるとよいかと思います。
猫を飼ったら旅行にも行けない…。
多くの人はそんな風に考えてしまいがちですが、生活環境を整えてあげれば旅行も不可能ではありません。
だからといって留守ばかりするのは良くないと思いますが…。
実際のところ、留守中は猫の事が心配で、旅行の気分どころではないという人が大半ではないでしょうか。
旅行に限らず2、3日家を空けなければならないという時に、ペットシッターさんは頼りになる存在だと思います。