子猫たち
そろそろ猫の赤ちゃんももう「赤ちゃん」ではなく「子供」、いわゆる「子猫ちゃん」になりました。
「子猫ちゃん」なんていうと、可愛いらしいほっこりしたイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますが、実際は果てしなく違います。
「ニャアアアン!」という漫画で、作者の鴻池剛さんが生後3ヶ月の子猫を前に「助けて」という状態になっていますが、まさにそんな感じ。
我が家の場合はその2倍、メイも加わって3倍です。
メイは飼い猫になって退屈だから自分の遊び相手として赤ちゃんを産んだのでは…?と、思ってしまうくらい、毎日イキイキと子猫たちとの追いかけっこを楽しんでいるのです。
まるで子猫が3匹いるみたいです。
ただし幸いな事に、猫同士で取っ組み合いをするため、人間が血を見ることはあまりありません。
これが子猫1匹だけだと攻撃対象は人間の足などになるので、人間はうかうかしていられないと思います。
なので、子猫との暮らしを考えている方には兄弟で引き取る事をオススメします。
1匹も2匹も大して変わりません。無理にとは言いませんが。
そんな暴れん坊の子猫たちでもやっぱり可愛い。
ひとつひとつの動き…テキトーなゴミにも食い付いてオモチャにして遊ぶ様子などは安上がりで微笑ましいです。
動物園の触れ合いコーナーよりも家で子猫と触れ合えるのだから経済的です。
子猫が産まれて良かった!
ちなみに子猫たち、大暴れした後は爆睡なので、静かに暮らせる時間も結構あります。
子猫ちゃん、本当に可愛いのです。