Mayのブログ

猫エピソード・雑記

ギザち、ドキドキの病院

トイレで頑張ってもオシッコが出ないギザ。
これは大変だとなり、病院へ行く事になりました。

ところが何故?
なんでもないときには入って遊んでいるキャリーケースなのに、その日は入ろうとしません。

病院へ行く時にすんなり入ってもらえるよう、普段からキャリーケースに馴染ませておく作成失敗です。


きっとむうちゃんあたりがチクったに違いありません。
「ギザ、お前、病院に連れていかれそうだから、キャリーケースには絶対入るなよ!」とかなんとか…。
むうちゃんとギザは喧嘩もするけど実は仲良しなのです。

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しかしだからといって、病院に行かない訳にはいきません。
手こずりながらもなんとかギザを捕まえて病院へ連れていきました。

動物病院には獣医さんが何人かいるけれど、その日診てもらった獣医さんは、ギザ達が小さい頃からお世話になっている獣医さん。
若くて可愛い女性の獣医さんです。

「オシッコが出ないのはいつからですか?」と、聞かれ、
「全く出なかったのは昨日で、トイレに時間がかかるように思ったのは1週間前くらい前からです。」と、私は答えました。

獣医さんは、
「男の子はどうしてもオシッコのトラブル多いんですよ〜。」とかなんとか言いながら、ギザのお腹を触りました。
そして、
「膀胱も固くないし、それほど深刻な状態ではありません。」と言い、安心した様子でした。

抗生剤を処方してもらい、薬のなくなる1週間後くらいに、尿検査をする事になりました。

大した事なくて良かったのですが、私は「尿検査」…うーん…って思いました。

むうちゃんの尿を採るのは慣れていますが、ギザちゃんのは初めてです。
上手く採れる自信がありません。

とりあえず尿検査の日まで、毎日のギザちゃんのオシッコの回数と時間を記録して、オシッコ採取の対策を練っているところです。

獣医さんったら、いともあっさり
「オシッコを採ってきてくださいね〜。」
なんていうよなあ…と、ちょっと恨めしく思います。

けど、ギザちゃんを見て
「大きくなったね〜。」とか、「深刻な病状じゃなくて良かった。」とか、親近感を抱いてくれている様子は私にとって嬉しい事でした。

獣医さんも一緒に我が家の子猫の成長を見守ってくれてるだなあ…、と思うと、ほっこりと温かい気持ちになります。

ギザちはドキドキの病院で大変だったみたいですけどね。

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