Mayのブログ

猫エピソード・雑記

エリザベスカラーとむうちゃん。

むうちゃんは今、カラーをつけています。

「カラー」とはエリザベスカラーの事で、猫が傷口を舐めたりしないよう、首に装着するものです。

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では何故、むうちゃんがカラーを付けているのかと言うと、舐めすぎによってお尻の毛が禿げてしまったからです。(何ともカッコ悪い…💦😓)

 

最近のむうちゃん、「少し下痢気味かな…?」と、思っていたのですが、その下痢によってお尻の皮膚がかぶれてしまい、それをどうにかしようと舐めすぎて、それでお尻が禿げてしまいました。

今はもう下痢は良くなりましたが、禿げている所を舐めすぎると皮膚を傷つけてしまうため、それでカラーをつけているのです。

 

カラーをつけて5日め…、むうちゃんのお尻の状態は大分良くなりました。

カラーをつけた最初の頃は、まだ下痢をしていたのです。

なのでトイレの後、私がお湯で濡らした布でお尻を拭いてあげていました。

 

ところがこれが、とんだ間違いである可能性に気が付いたのです。

 

多分ですけど、そんな布でお尻を撫でられたむうちゃんは、子猫時代に母猫がお尻を舐めて排便を促してくれた頃を思い出してしまったのではないでしょうか。

 

お尻を拭く→下痢、お尻を拭く→下痢。

…の、無間地獄に陥ってしまったのです。

 

今はウンチの後、濡れた布で軽く押さえてからティッシュで軽く押さえるように拭いて、お尻の汚れをとってあげています。

そのようにしてからは下痢もしなくなり、お尻の毛も少しずつ生え始めてきました。

カラーを外せる日まで、あともう少しです。

獣医さんは、「カラーは猫にとって大変なストレスになります。」と、言っていました。

ですが頻繁にこのような事が起こるため、私にはもはや、カラーはむうちゃんの身体の1部のようにすら思えてしまっています。

でも、それで良いはずがありません。

頑張れむうちゃん。カラーが外れるその日まで。

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