猫のトイレ事情
猫のトイレの数については、よくこんなふうに言われています。
「猫の頭数プラス1個」
我が家でもこの言葉に習って、大きさの異なる計6個のトイレを置いています。
トイレの中に敷く素材は、
小さいトイレには紙製の固まるチップ、
大きいトイレはすのこ式なので、固まらないタイプのチップを敷いています。
トイレの配置は以下の通りです。
・1階の和室に3個
・1階のリビングに2個
・階段の踊り場に1個
けれども全てのトイレが公平に使われている訳ではありません。
階段の踊り場のトイレはミイちゃん専用です。
そしてリビングの大きいトイレは、あまり使用されていません。
さらに和室の大きいトイレは、ほとんど使用されていません。
我が家の猫達は紙製のチップが好きなのでしょうか?
それとも、サイズの小さいトイレが好きなのでしょうか?
…よく分かりません。
ギザちゃんとメイちゃんは、立った姿勢で用を足します。
その事について、
「猫が排便や排尿をする時、立った姿勢になるのは、身体に対してトイレが小さい可能性がある。」
と、聞きました。
けれども、隣に大きいトイレがあるのに、わざわざ小さいトイレを使うギザちゃんとメイちゃんには当てはまらないかもしれません。
面白いのは、1匹がトイレを使うと、続けて他の猫も真似するようにトイレを使う事です。
マーキングみたいな事なのでしょうか?
それとも
「あ、僕も(私も)オシッコしたくなった!」って思い出しての事なのでしょうか?
なので毎日、朝食や夕食後は、猫たちの“トイレラッシュ”になります。
6個もトイレがあると、正直掃除も大変です(´・ω・`)
でも、猫にとってトイレは大切なもの。
排泄物から病気が発覚する事が多いのです。